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韓国初の国境を超えた経済協力特区の造成

経済活動の障壁 打破, 生活の不便 解消, 社会・文化的差別 撤廃 - 3無空間の実現
特区の造成における方向性
  • 多国とのFTA締結、広大な敷地などの強みを活かして国家間経済協力特区を造成
  • 経済協力特区は、セマングムの全域を対象に特性を活かして立地
経済協力特区の概念とビジョン
  • 概念: 計画-開発-企業誘致に至る全プロセスにおいて、国家間の協力を通じて造成する共同経済区域

圏域別の開発方向

貿易構造や中長期の有望産業を分析→誘致対象のターゲット企業の絞り込み

観光・レジャー拠点【観光+レジャー】 - グローバル観光資本を誘致し、観光協力拠点を造成
産業・研究拠点【産業+研究】 - 先端産業誘致、R&D共同研究団地及び食品加工団地の造成
国際協力拠点【経済協力+共同課題】 - FTAネットワークを活かし、国家別の協力団地を造成

韓中経済協力団地の造成

韓中経済協力団地を造成して中国進出の足掛かりとして活用し、米国、EU、日本などへ経済協力特区モデルを拡大・推進
増加する外貨準備高(4兆ドル)を背景に新規市場の拡大を目指して海外進出を模索している中国に対し、セマングムの差別化された強みをアピールし、通関・検疫など中国進出時に入居企業が直面する課題を解消するために国家間協力を推進

7.3韓中首脳会談付属書における両国首脳の韓中経済協力団地造成共同協力に関する合意文

「両側は、セマングムの経済協力団地に対し、今後も協議を続けるものとし、これに関連する研究を行うことで合意した。」
"双方同意就新万金中韩经济技术合作区进一步沟通,并开展相关研究。"

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